ぴよぴよの森

登山とカメラが好きなアラサーの備忘録

#5. ワークマンついて考える

皆さまお久しぶりでございます.

 

約1年ぶりくらいの投稿になってしまいました。

だいぶ時間が空いてしまったのには、色々訳がありまして…

仕事でしんどかったというのが主な要因になります.

 

さて本題ですが、私は最近アウトドア用品から私生活の服まで割とワークマンで揃て

しまうことが多くなりました.

一昔前では、ワークマンと聞くと「作業着でも買うんか?」となっていましたが、

現在というかここ数年ではアウトドア用品といったら第一候補に入るレベルになっていきました.

おそらく2018年ごろにワークマンプラスという少しアウトドアに特化したブランドを立ち上げたのが皮切りになったのでしょうね.

元々はアウトドアというよりも日常生活でも使える作業着クオリティーの機能性を有した服を作って売るのを目的としていたみたいですが….

そんなこんなで、登山、ハイキングをやる私もモンベルに次いで重用してしまう存在になってしまいました.個人的にはもう少し家からワークマンプラス近ければと思ってしまいますが、散財しないという面では良かったのかもしれません.それはモンベルも然り.

 

特に商品紹介系のブログでもなんでもないので、多くは記述しませんが、買ってよかったと思うものを紹介します.

それはズバリ、メリノウール系のTシャツとタイツになります.結構肌着として優秀なんですよね.毎年1着ずつ増えてる気がします.

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今まで長袖しか買ってきませんでしたが、半袖(メリノウール65%、ポリエステル35%)も着心地が最高でした.リンクは100%使用のようで少しお高めですが、20%でもぼちぼちいいですしお安いです.秋の登山でも十分活躍しました.雪山はわかりませんが….

workman.jp

 

あとは長ズボンも良かったですね.撥水の綿混なので個人的は好みです.

ハイキングやキャンプでも行けちゃいます.

workman.jp

 

というわけで、皆さんも行こうみんなでワークマン♪

ちなみにワークマンから金はもらってません.企業案件欲しい.

 

ではまた!

 

 

 

#4.秋の那須岳(2座)

こんにちは.

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

長らくこのブログを放置していました.

私は相変わらず平日は仕事で忙殺されて,休日は低山や近場の山で過ごす毎日です.

さて本題に入りましょう.

 

11月に入り秋もめっきり深まり,登山や紅葉狩りなど行楽シーズンになりましたね.

もう1ヶ月前のお話ですが,2週連続で那須岳に行ってきました.

私自身,もう5回目くらいですが,まだ到達していないピークはたくさんあるのでそのうち制覇したいですね.

 

まずは那須岳について軽く説明をば.那須岳は栃木県北部(那須町那須塩原市など)と福島県南部(西郷村白河市)をまたぐ成層火山群となります.メインのピークとしては,茶臼岳,朝日岳,三本槍岳,南月山,黒尾谷岳の5ピークとなり,他に鬼面山や赤面山など諸々あります.

 

今回は1週目は三本槍岳に,2週目は茶臼岳に登ってきました.

ちなみに三本槍岳は人生初でしたw 

 

三本槍岳についてはマウントジーンズ那須よりゴンドラに乗り山嶺駅から登山スタートでした.9時ごろより登山開始し,途中に中大倉山,スダレ山を経由し90分程度で三本槍岳に登頂できました.紅葉シーズンということもありめちゃくちゃ人がごった返していました...。

でもめちゃくちゃ紅葉は綺麗に色づいていました(小並感)。

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登山途中の展望

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パッチワークのような紅葉

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山頂は人いっぱい

という感じで天候にも恵まれた三本槍岳でした.

 

一方で1週間後に行った茶臼岳は,めちゃくちゃ強風(風速30 mくらい?)で命の危機を感じるくらいでした.峠の避難小屋手前から風と雪が吹雪いてきてわりとトラウマでした.

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避難小屋のありがたみを感じた登山

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積雪...

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茶臼岳山頂の樹氷的なやつ

茶臼岳に関しては,山頂着いた途端にiPhoneがお亡くなりになったので,下山は諦めてロープウェイを使用しました.

10月でもしっかりとした防寒装備が必要だと感じました.

 

おしまい.

No.3・初夏の赤薙山とニッコウキスゲ

7月11日の土曜日に赤薙山へ行ってきました.

 天気は生憎の曇りからの時々雨という感じで,登山するには最低の天気でした.朝10時過ぎくらいにキスゲ園地付近の駐車場へ停め、色々準備するうちにスタートは11時前くらいになっていました.

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小丸山からスタート

 約1450段くらいの階段を上り,ようやく小丸山へ着いてからの登山スタートとなりました.小丸山へ向かって右に行けば,丸山(標高1689 m)へ行けます.私はまっすぐ(やや左)の赤薙山(標高2010 m)へ向かうことにしました.

 小丸山からはほぼずっと笹が生茂るルートで,マダニくんやヒルくんに怯えながらの登山となりました.

 

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笹原から森へ変わる場所

 

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笹が生茂る

 そんなこんなで1時間程度歩き,笹の原から森に抜けると急激に勾配がキツくなり始めました.それに加え雨の影響で地面もぬかるんでいるため,歩きづらさ最大でさらに40分ほど歩き,頂上付近へ到達します.しかしここからがどう行っていいか分からず結局撤退しました.

 

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頂上付近と思われる場所

 下山中(撤退中)に雨に降られたものの,景色とニッコウキスゲはとても綺麗で心洗われるようでした.

 

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雲海の中を歩く

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ニッコウキスゲの季節

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一面に咲く

 

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縦構図のほうがいいかも

 

 

山行ログと歩行ルートはこちら↓

https://yamap.com/activities/6891916

 

 ちなみに,行き帰りで使用した日光宇都宮道路(有料道路)は「県民一家族一旅行」キャンペーンのため,一部の期間を除いて6月〜10月末まで無料開放しています.めちゃくちゃラッキーでした.というわけで,無事帰れたのでめでたしめでたし.

 

ほなまた!

No.2・初夏の那須岳(朝日岳・茶臼岳)日帰り登山

 

タイトルにもあるように,日曜日(2020.6.14)休みをいいことに1人で登ってきました.

感染症のせいで,本格的な登山をするのは3ヶ月ぶりくらいで不安だったのですが,

なんとか2座縦走できました.下山は天候の関係も考えロープウェイで下りました(大正解).

 

朝8時に県道17号(那須高原線)のほぼ終点である那須ロープウェイ山麗駅となりの駐車場へ車を停め,準備して8:15登山開始!ノーマルルート(峰の茶屋跡避難小屋経由)で行きました.

 

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写真①:登山開始15〜20分後に森林限界に到達

 

20分もすれば,完全に視界は開け,写真①のように振り返ると眼下に那須野が原が一望できました.そして登山開始から40分ほどで峰の茶屋跡避難小屋(以降,避難小屋と略)に到達し,進路を朝日岳(北方向)へとってまずは剣ヶ峰(1799 m)を目指します.

 

剣ヶ峰付近は名前の通り,剣のごとく急峻な箇所もあり,鎖場もあります.幅は約0.5 mくらい.そのため,通過の際は十分気をつけなければいけません.まあ足元に注意していれば,大丈夫なんですが・・・.

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写真②:危険箇所(滑落注意ポイント)

 

9:45 そして避難小屋から45分程度で,朝日岳へ到達します.朝日岳の肩〜山頂までは晴れ晴れとして且つ涼しい気候だったので,非常に気分が良かったです.眺望も素晴らしいものでした.

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写真③:朝日岳(1896 m)山頂

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写真④:朝日岳の肩から清水平方面を眺める

9:50  ここで,一旦避難小屋まで引き返し,茶臼岳へ登ってみることにしました.

10:15 避難小屋まで到達し,再度茶臼岳へアタック準備.

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写真⑤:茶臼岳中腹から避難小屋を見下ろす

10:25  気がつけば,さっきまでいた避難小屋や歩いてきた道があんなに小さくなっていきました.

ん?あれ,なんか天気悪くなってきてないか?と思いつついつのまにか山頂へ.

 

10:45  茶臼岳山頂到達するもガスってて眺めが微妙な事態に・・・.

15分程度滞在し,天気も悪くなってきたので,山頂駅を目指しロープウェイにて帰ることにしました.山頂駅到着後には雹みたいな氷の塊が降ってきました.セーフ・・・.

 

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写真⑥:ガスガスの茶臼岳(1916 m)

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写真⑦:活火山特有の硫黄分

なんやかんやで,楽しめたのでとても満足しました.登山はいいっすね〜(^〜^)♪

ちなみにカメラはオリンパス OM-D E-M5 MK3で,レンズはM.ZUIKO pro 12-40 F2.8を使用しています.オリンパスの防塵防滴を信じて登山しましょう!(※ステマではありません)

掲載している写真は②③はiPhone,それ以外はカメラで撮りました.

 

おしまい.

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写真⑧:お気に入り

 

 

No.1・限界工場勤務アラサーのぼやき

はじめまして,piyomori666です.

いっそのこと略してピヨでええかな?

 

タイトルにもある通り,現時点(2020/6/10)において,私は縁もゆかりもない僻地の工場で技術系総職をやっているただの限界異常独身男性でございます.

 

思いつきで始めたので,特にいまのところテーマは何も考えていませんが,趣味(登山とか写真)やPC関連のこと,自然科学的なトピック(専門が生物化学系なので),仕事でイラついたことなど話していくと思います.

 

そろそろ仕事辞めてD進したいピヨね.

ほなさいなら.